スマホがauなら自宅のWiFiはこれがおすすめ
セットで使うと割安になるのはよくある話ですが、auについても「auスマートバリュー」というセット割引があります。
その内容と適用条件等、わかりやすくご紹介しています。
目 次
auスマホ x auひかり
auスマートバリューとは?
auスマホで指定のデータ定額サービスと対象の固定通信サービス(ネット+電話)両方を契約すると毎月の携帯料金が割引になるサービスです。
平たく言えば、auのスマホ(iphone、アンドロイド)とインターネット固定回線であるauひかり(電話を含む)をセットで使えば割引しますよということです。
テレビCMでもずいぶん宣伝している割引サービスですから、耳にしたことがある人も多いでしょう。
auスマートバリューの概要としては、携帯料金が最大2000円/月・2年間割引になるということです。
スマホのデータ定額サービスのプランによって割引額が変わる
- データ定額30 : 最大2年間2000円/月(永年934円/月+最大2年間1066円/月)割引
- データ定額20 : 最大2年間1,410円/月(永年934円/月+最大2年間476円/月)割引
- データ定額5: 最大2年間1,410円/月(永年934円/月+最大2年間476円/月)割引
- LTEフラット: 最大2年間1,410円/月(永年934円/月+最大2年間476円/月)割引
- プランF(IS)シンプル: 最大2年間1,410円/月(永年934円/月+最大2年間476円/月)割引
- データ定額1 : 最大2年間934円/月(永年500円/月+最大2年間434円/月)割引
- データ定額2・3 : 永年934円/月割引
- ジュニアスマートフォンプラン : 永年934円/月割引
- シニアプラン : 永年934円/月割引
- カケホ(電話カケ放題プラン/ケータイ・データ付) : 永年934円/月割引
家族全員が対象
家族の範囲は、同一姓・同一住所の家族に加えて、別住所に暮らす50歳以上の家族も対象となります。
家族あわせて10台まで適用になるので、台数が増えれば増えるほど大きな割引になります。
1台につき最大2000円ですから、もし2000円割引が適用のスマホが4台あれば、2000円x 4台 = 毎月8000円の割引となります。
適用条件
auスマートバリューが適用になるには、auひかりを契約するだけではなく、光電話(固定電話)に加入する必要があります。固定電話の利用料金は月額500円(通話料は別)です。
「固定電話は使わないしどうしよう?」という人は、この500円と割引額のどちらが大きいがを天秤にかけると良いでしょう。割引額のうち934円は永年割引ですから、ずっと使い続ければ500円を払ってもトクになります。
auスマホ x WiMAX
auスマートバリューmine
auスマートバリューのモバイル回線(WiMAX)版です。
ポケットwifiルーターの中では、事実上通信速度制限がないということで人気のWiMAXサービスとau携帯電話のセット割引ということになります。
データ定額プランによって割引額が異なる
- データ定額5 : 934円/月割引
- データ定額8 : 934円/月割引
- データ定額10 : 934円/月割引
- データ定額20 : 934円/月割引
- データ定額30 : 934円/月割引
- LTEフラット : 934円/月割引
- ISフラット : 934円/月割引
- プランF(IS)シンプル : 934円/月割引
- データ定額2 : 743円/月割引
- データ定額3 : 743円/月割引
- ジュニアスマートフォンプラン : 743円/月割引
- シニアプラン(V): 743円/月割引
- LTEフラット cp(1GB): 743円/月割引
- データ定額1 : 500円/月割引
適用範囲
auスマートバリューと異なり、割引が適用となるのは1台だけです。
au4GLTEオプション(通常月額1005円)が無料になります。
実はこの割引はauユーザーの特権と言えるほど、けっこう大きな割引です。
WiMAXの多くの端末は、WiMAXで電波の届かないエリアの補完としてauの4GLTE回線が使えますが、これを一度でも使うとその月はオプション代金として1005円が請求されます。これが嫌でLTEを我慢するという人もいるほどですが、auスマートバリューmineが適用になれば、オプション代金の心配をせずにau4GLTE回線を使うことができます。
auスマートバリュー(mine)の申込
Auスマートバリューは何もしないで自動的に適用になることはないので、申込をする必要があります。
申込はauショップか電話、またはauスマホやパソコンからも行うことができます。