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WiMAXはマンションで使えるか?

マンションの階数とWiMAX

WiMAXは高層ビルなどで繋がりにくいという話があります。
これが事実なら、高層階のマンションでもWiMAX回線は繋がりにくいということになるでしょう。
実際のところどうなのでしょうか?

一番受信しやすい階数ってあるの?

意外なことかもしれませんが、マンションの10階あたりが、一番電波を受信しやすく、且つ、通信が高速になるそうです。これは一体なぜなのでしょうか?
数多くのデータを検証、比較していくと、10階付近は木や周辺の建物などの障害物が無くなる高さだということが判明しています。よって、電波を遮る障害物がないので、通信が高速になるのです。

また5階~8階程度付近でも、WiMAXの電波を受信するちょうど良い高さとなっているようです。
逆に1階~3階までは周囲に電波を遮ってしまう木や建物があるので、回線速度や受信感度が悪くなる模様。

階数が上がるほど、受信状況はどうなるの?

高層マンションでもWiMAXは気兼ねなく使えるのか?
特に高層マンションに住む方の場合、そのあたりのことは、気になりますよね。
実際、高層マンションでもWiMAX使えるというデータが数多く発表されています。

実際問題、対応エリア内である東京スカイツリーの屋上でも電波は届くので、例え、高層マンションの最上階に住んでも、物理的には電波は届き、インターネットを使うことが可能になります。

とはいっても、通信が安定する5階から10階程度の階数と、それ以上の階数では、やはり、通信速度のスピードに差が出てきます。
具体的に言うと、10階で平均通信速度が12.4Mbpsだとすると、15階では平均9Mbps。
20階以上では、平均5Mbpsまで速度が低下します。それでもネットをする分には十分のスピードが出ていると言えるでしょう。

難敵は高さより障害物!特に部屋の奥には注意せよ!

WiMAXは高速通信が売りの端末です。
これは、WiMAXの持つ電波が直進性の高いものだから。
直進性が高い故に、スピードが速く、快適に使えます。

但し、直進性が高い電波は、障害物が多い場所が苦手です。
特に、壁や床などの障害物は通信速度を下げる要因になります。
つまり、建物の高さよりも、周囲に障害物があるかどうか?が重要になります。

5階から10階の比較的電波が通りやすい階数でも、奥まった環境であれば、電波を受信しにくいということです。

マンションの構造によって繋がりやすさは関係あるの?

マンションで多いのは、「軽量鉄骨」と「鉄筋コンクリート」です。
どちらが電波を通しやすいかといえば、軽量鉄骨の方になります。
これは軽量鉄骨は軸となる鉄材の厚みが薄く、その分電波を通しやすくなっているからです。

反対に鉄筋コンクリートのような網目状に鉄筋が入っている物質は、電波を阻害する原因になりやすく、結果的に、電波の受信が悪くなる傾向があります。

WiMAXの電波状況が悪い場合の対処法

WiMAXの電波状況が悪い時、どんな対処法があるのでしょうか?
少しまとめてみました。

クレードルを使う

WiMAXには端末によって専用のクレードル(通信の拡張装置)があるので、そちらを利用するのも手です。
特に無線LAN接続から有線LAN接続へ切り替えることも可能なので、通信が安定します。
価格帯も3,000円前後で揃えることができるので、クレードルを1つ持っていると、いろいろと便利です。

電波中継器を使ってみよう

中継器は特に広い部屋や窓がない部屋などで使う場合に有効です。
WiMAX端末を窓際に置き、中継器を使う部屋と窓の中間に設置するだけで、電波の受信状況が良くなります。
また、広い部屋で、隅々まで電波が行き届かない場合にもおすすめの方法です。

アンテナを使ったり、窓際に設置したりしよう!

WiMAXは窓際が好きです。
これは外に一番近く、電波を阻害する障害物が少ないからになります。
自宅の中で電波の受信が悪いと感じるとき、ルーター端末を窓際に置くだけで、状況が変わります。

また、自作のアンテナを作るという手段もあります。
公式サイトではアンテナは販売していないのですが、100円ショップで売っているような、金属製のボウルを端末の後ろに縦に置くことで、金属製のボウルがパラボラアンテナのような役割をし、電波を集め、受信感度を上げます。

据え置き型の端末を検討しよう

使用用途が主に自宅内に限られるのであれば、ホームイプのルーター(novas HOME CA)などの据え置きタイプのルーターにするとよいでしょう。
外には持ち運びができませんが、自宅内専用の商品なので、一般的なWiMAX端末に比べると、安定して電波を受信することが可能になります。

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